神戸マラソン振り返り
早いものでもう週末です。
先週の金曜日にランナー受付をしたのに時間が経つのが早いです。
さて今回の神戸マラソンの走りがどうだったかを記録に残しておこうと思います。
日が経つとどんどん忘れてしまうお年頃なので。(笑)
神戸マラソンには10か所の関門がありまして、各場所には閉鎖時間が設定されていて、決められた時間を過ぎると強制終了になり先には進めません。
長くなるのでたたみます。
<関門閉鎖時刻表>
(神戸マラソン公式ホームページよりお借りしました。)
表が小さいですが、パソコンだとクリックすると大きく表示されます。
スマホでは大きくならないので公式ホームページのリンクを貼っておきます。こちら→☆
この閉鎖時間、私のように足の遅いランナーにはかなり厳しい設定です。
ホームページによるとスタートは2ブロックに分ける2ウェーブ方式で先発ブロックは9時スタート、ワタクシのいる後発ブロックは9時15分スタートとなります。
遅い方が15分遅れでスタートするんですよ。(汗)
そしてさらにホームページでは10か所ある関門の閉鎖時刻の右側の欄はにどのくらいのペースで走れば間に合うかの区間ペースの速さを表示してくれています。
第一関門に間に合うようにするには1kmを8分41秒で走ることが必要と表にはあります。
ここでワタクシの直近の一番早く走った区間ペースを見てみましょう。
これは大会一週間前の最後の早朝ランニングのラップタイムです。
御覧の通り、8分台は全くございません。( ̄▽ ̄;)
練習ではこれが精いっぱいの速さだったのですよ。
数字だけ見るとワタクシは第一関門の制限時間にはほぼ100%間に合わないということになります。
自分のペースで走ると第一関門に間に合わずゴールできない。
自分のペースより早く走っても第一関門に間に合う可能性はかなり低いし、仮にギリギリ間に合ったとしても、おそらく体力の消耗が激しくてゴールには辿りつけない。
どっちみちゴールは出来ないという結論に。
ならば!
とにかく必死で走って第一関門だけでも突破したい!
可能性は低いけどやれるだけのことはやりたい!
多少の無理をしても早く走ることにしたのです。
どうしたかというと、最初からパワー全開で一緒に走っている周りのランナーさんに必死で付いて行きました。
8分台のペースなんて自分の体感にはないから、他の人のペースを借りたのです。
とはいえ、今年50歳のワタクシ、無理をし過ぎると命にかかわることにもなりかねないので、そこは十分に気をつけました。
そうして必死に走った大会本番の第二関門までのラップタイムがこちら。
最初の1kmは人が多いためスタートの合図が鳴ってもなかなか前に進まないためにかかった時間ですが、あとのタイムは7分台と8分台!
もちろんマラソンを時間内に完走することができる人にとっては遅いタイムです。
でも!ワタクシのトレーニングの中でこんなタイム見たことない!というタイムとなりました。( ̄▽ ̄)
しかしこれはあくまで第一関門突破に照準を合わせたからなのです。
2kmほど走ったところで左ふくらはぎを痛めましたから、体への負担はかなり大きかったのだと思います。
それと当日は晴天でしたが気温が低かったことで、体温が急激に上がらなかったことも良かったのだと思います。
体調もすごく良く、いろんなラッキーが重なった結果だと思います。
なので第二関門が通過できなかったというよりも、第二関門まで行けて良かった。
これ以上はもう頑張れませんでした。
満足というよりも納得のいった結果でした。(*^_^*)
今は無事に終わって良かったと思いながら、ランニングを休む日々を楽しんでおります。(笑)
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コメント
ぱんださん
10か所もあるんですよ~。
今後のトレーニングの参考にアプリで記録を取っていて良かったです。
実際はどれくらいの速さで走っているか全然分からない状況でした。(笑)
投稿: こっぺぱん | 2017年11月25日 (土) 18:13
関門が10ケ所もあるんですね!!
第一を突破だけでも凄い。
7分や8分台を体験、経験できたのも成果ですね(^-^)
投稿: ぱんだ | 2017年11月25日 (土) 12:09